So-net無料ブログ作成

14年度プライマリーバランスはギリシャより日本が悪いってホント?! [経済]

721710f6-s.jpg

2004年、ギリシャはアテネでオリンピックを開いた。

費用は当初46億ユーロ(約6210億円)と見積もったが、実際には90億ユーロ(1兆2150億円)かかった。

当時は投資が成長をもたらすとして支出管理がおろそかになった。
2004年の財政赤字は国内総生産(GDP)の8.1%に達し、日本を抜いて先進国最悪となった。

支援を受け始めた2010年から財政緊縮に取り組んだことでプライマリーバランスは現在黒字になっている。
これだけ見れば、14年度にGDP比およそ5%赤字の日本より健全だ。





だが、GDPの170%まで膨らんだ債務の返済を賄うための流動性確保に失敗した。

日本の政府債務比率はGDPの240%とギリシャより高いが、対外債務の比率が低い。
国内債務にしても超低金利で利払い負担を抑えている。

ユーロ圏のギリシャ中央銀行には通貨発行権がなく、国債増発の安易な受け皿にはなれない。

一方、日本は債還費を賄うために国債を発行、それを市場に通して形にして日銀が買い取ることが出来る異次元の対応をしている。

こんなごまかしの対応がいつまで続くのだろうか?

先進国は一定の歳出管理能力があり、財政規律も保たれているためデフォルトは起きないと言われてきた。

その前提が崩れていることをギリシャの例が物語っている。。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:マネー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0