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人気が高い豪ドル、NZドルの落とし穴!! [FX知識]

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他の先進国よりも金利が高く、外貨預金などでも大人気のオーストラリア。
金、石炭、鉄鉱石などの天然資源に恵まれた代表的な資源国です。

主要輸出品目をみると、全体の2割を占める石炭を筆頭に鉄鉱石、金、原油と続き、上位8位まで天然資源が占めています。

こうした天然資源はBRICsに代表される新興国経済の伸長を受けて需要が拡大。
資源価格の上昇ともに、オーストラリア経済は、先進国ではいち早くリーマンショックの影響を打ち払って、景気は拡大傾向にあります。

そのため、インフレ方向に推移したことから2009年後半には他の先進国に先駆けて利上げに踏み切り、その後も金利上昇傾向が続いています。




この高金利を狙って世界の投資資金が流れ込むこともあって豪ドルの取引シェアはドル、ユーロ、円、ポンドの4代通貨に次ぐ5位です。
経済規模ではロシア、インドなどの半分以下ですが、為替市場の存在感は経済規模をはるかに上回っています。

ただこの経済規模に比べてとても活発な為替取引は、ときにより不安定な相場展開を生みます。
金利差を狙うキャリー取引は、市場でリスク懸念が高まってきたときには一気に縮小される傾向があります。

リーマンショック時にドル円が2割強の下落なのに対し、豪ドル円は3か月で直前の半値まで急落するなど荒い動きに注意が必要です。
NZ.jpg
同じように高金利のニュージーランド。
地政学的に近いオーストラリアと同様、高金利なんですがNZは資源国ではなく、農業・酪農国です。
そのため資源国の景気を左右する資源価格の上昇は、酪農、農業のコスト高につながり、経済を圧迫するなどオーストラリアとは同じような意識をすると見誤る可能性があるので注意してください。

もちろん高金利ゆえにキャリー取引が盛んです。


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