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有事になるとスイスフランが買われる [FX知識]

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永世中立国で、欧州のど真ん中に位置しながらEUにもユーロにも参加していないスイス。
中立の立場から、有事の時には避難通貨として買いが入ります。

かつては、世界中どこでも通用するドルが「有事のドル買い」で避難通貨の役割でしたが、湾岸戦争で紛争当事国となり、さらには同時多発テロによってアメリカ本土が被害を受けたことで圧倒的な軍事力への懸念から、有事の際の避難通貨の役割がドルからスイスフランへ一部移動しました。




もっとも、スイスフランは基軸通貨ではなく、また大量の資金移動に対する流動性の懸念もあるため資金の避難は短期間な動きに留まることが多く紛争が落ち着くとすぐに値を戻す傾向にあります。

スイスフランのもう一つの特徴は、周辺の国に比べて金利が安く抑えられていることです。
物価水準が安定していて、インフレに対する懸念がほとんどないためです。

日本のようにゼロ金利ではありませんが、地政学的な関係からスイスフランはユーロやポンドと同様な動きをすることが多く、ユーロフランやポンドフランといった値動きの少ない相場でキャリー取引が行われています。
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